それ以外はヒノキの無垢材を選びました。
寒がりなので、リビングは床暖房を検討していたのですが、住宅展示場で体験したヒノキの床材がとても暖かくて快適でした。
ヒノキの無垢材というと高級なイメージがありますが、節があるものは価格的にも手頃で、最近は天然素材の無垢の良さが見直され、注目されています。
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秋から冬にかけても、蓄熱式暖房機とヒノキの床材のためか裸足で過ごしています。
結局、真冬以外は一年間でほとんど裸足で過ごしています。
すでに傷も付いている箇所がありますが、あまり気にしない性格なので、我が家はヒノキの床材を選んでよかったです。
木質の床材は、大きく分けて合板と無垢材があります。
説明 | イメージ | |
合板 | 合板を貼り合わせ、その表面に化粧単板を貼ったものです。 表面の化粧単板の厚さや素材などさまざまな種類があります。 | ![]() |
無垢材 | 木材そのままの床材です。 オーク、桜、メイプルなど硬い広葉樹とヒノキ、パインとか杉材などの柔らかい針葉樹があります。 | ![]() |
合板と無垢材はそれぞれメリット、デメリットがありますので、
好みや用途、価格などを比較して選択すると良いと思います。
メリット | デメリット | |
合板 | 一般的に安く、傷に強くて手入れが簡単。 反りや縮みが生じない。 | 冬は肌触りが冷たく、夏はべたつく。 一般的に耐久性が低い。 |
無垢材 | 夏はさらっとして、冬は暖かくて感触が良い。 一般的に耐久性が高い。 | 一般的に傷や汚れに弱い。 反りや縮みが生じて隙間が空くことがある。 |
床材のサンプルは建材メーカーから無料で貰えますので、建築先に問い合わせてみましょう。
サンプルで触り心地や、傷の付き具合など確認することをお勧めします。
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