2011年7月12日

素足が気持ちいい床材 無垢のヒノキ

我が家の床材はキッチンやトイレ、洗面所の水まわりはテラコッタタイルで

それ以外はヒノキの無垢材を選びました。

寒がりなので、リビングは床暖房を検討していたのですが、住宅展示場で体験したヒノキの床材がとても暖かくて快適でした。

ヒノキの無垢材というと高級なイメージがありますが、節があるものは価格的にも手頃で、最近は天然素材の無垢の良さが見直され、注目されています。
吉野杉(桧)フローリング(108×15×4000mm)上・小(高級ブランド、建築用材)
夏には素足でもべたつかずにサラッとしていてとても気持ちがいいです。

秋から冬にかけても、蓄熱式暖房機とヒノキの床材のためか裸足で過ごしています。

結局、真冬以外は一年間でほとんど裸足で過ごしています。

すでに傷も付いている箇所がありますが、あまり気にしない性格なので、我が家はヒノキの床材を選んでよかったです。


木質の床材は、大きく分けて合板と無垢材があります。


説明イメージ
合板合板を貼り合わせ、その表面に化粧単板を貼ったものです。

表面の化粧単板の厚さや素材などさまざまな種類があります。
無垢材木材そのままの床材です。

オーク、桜、メイプルなど硬い広葉樹とヒノキ、パインとか杉材などの柔らかい針葉樹があります。


合板と無垢材はそれぞれメリット、デメリットがありますので、

好みや用途、価格などを比較して選択すると良いと思います。
メリットデメリット
合板一般的に安く、傷に強くて手入れが簡単。

反りや縮みが生じない。
冬は肌触りが冷たく、夏はべたつく。

一般的に耐久性が低い。
無垢材夏はさらっとして、冬は暖かくて感触が良い。

一般的に耐久性が高い。
一般的に傷や汚れに弱い。

反りや縮みが生じて隙間が空くことがある。


床材のサンプルは建材メーカーから無料で貰えますので、建築先に問い合わせてみましょう。

サンプルで触り心地や、傷の付き具合など確認することをお勧めします。

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