2011年7月18日

床を濡らさない洗濯用お湯取りシステム

浴室は一日の疲れを癒す大切な場所です。

浴室を選ぶ時に、どのメーカーのシステムバスにするか悩むところです。

どのメーカーのユニットバスも、床の水はけを良くしたり、お湯が冷めにくい構造にしたり、掃除や手入れがしやすくなったりして日々進歩しています。

浴室暖房や浴室乾燥はもちろんのこと、マッサージブロー、テレビや音楽まで楽しめるオプションもあります。

浴槽洗いを自動で行なってくれる、ノーリツの『浴槽自動洗浄機能を標準搭載のシステムバス』も便利なオプションです。

一時期はTOTOでもありましたが、売れなかったのかわかりませんが見かけなくなりました。

我が家ではシステムバスを選ぶ際に、TOTOの『洗濯用お湯取りシステム』のオプションが決め手になりました。



『洗濯用お湯取りシステム』とは浴槽から洗濯機までを壁裏配管でつなぐことにより、お風呂の残り湯を洗濯機に取り入れるシステムです。

アパートに住んでいたころは、ホースの出し入れでよく床を濡らしました。

これがあると、今まで洗濯機から都度出し入れしていたお湯取りホースの出し入れが不要です。

風呂水ポンプ内蔵型の全自動洗濯機であれば、ほとんど問題なく取り付くと思います。

メリットとして、

・ホースの出し入れ不要で、水をこぼすことが無くなる。

・ホースの収納場所にも困らず、見た目もスッキリ

・洗濯機の操作は今まで通り

・水道代の節約が出来る

デメリットとして

・配管の掃除が困難で詰まる可能性あり

・配管内のカビなど衛生的な問題


価格も3万円程度で、毎日使う機能なので取り付けることにしました。

最近にこの機能が付いたユニットバスのオプションを見かけなくなったのは、配管の掃除が困難で詰まるクレームが多いと言われています。

今のところ問題無く使用出来ていますので、我が家ではとても便利で重宝しています。

0 件のコメント:

コメントを投稿