2011年11月7日

イメージと異なった外壁ジョリパットの色

マイホームの外観ですが設計の段階でパースで描いてもらった際は、クリーム色の外壁に木の窓枠を検討していました。

徐々に設備や仕様もある程度決まり、家を建てるときに外壁はメンテナンスが不要な西洋漆喰なども考えていましたが、無難なジョリパットに決定することになりました。

窓枠についても、木のようなイメージであれば樹脂サッシもしくは木製サッシがイメージに近いのですが、予算の関係からアルミサッシになり色も白になったため、外壁の色については最後まで悩んでいました。

そのため、窓枠が白で外壁も白系では合わないと思い、もう少し濃いめに茶系にすることに。

外壁にしても、サッシにしても結局は予算の関係で断念した部分です。

色の説明はとても難しく、色見本で選んでもイメージと異なることになる懸念があることから、実際に建っている家を参考することにしました。

工務店さんと施工する外壁塗装屋さんと一緒に、希望する色に近い家を観ながら色見本から実際に色を選んで頂きました。

施工前には実際に色彩の近い3パターンでべニアの板に塗ってもらった中から選んだ色に決定。

いざ塗り始めると、イメージよりかなり明るい色で、オレンジに近い色になりました。

光の加減によっても面積によってもかなり色合いが変わることに気が付きましたが、時すでに遅し。

下の写真ぐらいイメージが違いました。

希望するジョリパットの色 施工されたジョリパットの色



年月が過ぎて徐々に色あせていき不雰囲気が出ればと思ってましたが、

劣化しにくいのがジョリパット特徴。

アイカ工業のホームページによれば

『退色が非常に少ない材料を使用。色あせが極めて少なく、いつまでも仕上がりの美しさを保ちます。』とのこと。

良くも悪くも5年経った今も色あせずにいます・・・。