設計事務所から提案されたプランでは納得がいかなかったため、かなり追加、修正しました。
基本的に入口以外の部屋の4隅にコンセントを配置し、各部屋に一ヶ所はマルチメディアコンセントにしました。
また冷蔵庫や洗濯機用コンセントなどは、埃や湿気で「トラッキング火災」が起きる可能性があり、容易に抜き差し出来るように高い位置に設置しました。
追加、変更した主な箇所 | 住んでみた結果 |
リビングのマルチメディアコンセント以外に追加 | 今のところ余裕がありますが、付けて正解。 |
パソコン机のマルチメディアコンセント以外に追加 | パソコン、HDD、スマホやデジカメの充電などでほぼ埋まっています。 |
階段の踊り場や廊下に追加 | 照明や掃除機に便利。 |
ロフトにコンセントを追加 | 今のところ使っていません。 |
キッチンカウンターのキッチン側に追加 | ポットやハンドミキサーに活躍。 |
キッチンカウンターのダイニング側に追加 | ミュージックプレイヤーやホットプレートなどに活躍。 |
玄関にコンセントを追加 | 水槽や電動自転車の充電に便利。 |
●コンセントの失敗1
洗面所のコンセントは、洗濯機用に一ヶ所とドライヤーや電気シェーバー、電動歯ブラシ用に一ヶ所設けました。
失敗したところは、洗面所に付けたドライヤー用のコンセントの位置が低かったことです。
そのため、ドライヤー使用時や電気シェーバーの充電で使用するときには屈まないと差し込み出来ません。
電気工事施工後に確認したときには気が付きませんでした。
毎日使用することなので、結構不便です。
我が家は造り付けの洗面台で、ミラーの裏側を収納付きにしましたが、下の写真のようなコンセントも付いているタイプにすればよかった。
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●コンセントの失敗2
和室ですが、移動するコンセントを配線図に記入したのですが、不要なコンセントが残ったままの箇所もりました。
そのため、コンセントが柱を挟んですぐ横にまたコンセントの状態で塞ぐことも出来ず不格好のままです。
コンセントが不足した場合のタコ足配線は見た目も使い勝手も悪く、火災の原因も考えられます。
家族の生活スタイルに合わせて、コンセントの計画と立てるために、電気配線図をもらったら家具の配置や生活動線を考えてみてください。
きっと過不足のコンセントが判明すると思います。
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